今年もお稽古に精進したいと思います。書と一緒にある世界観が、私にインスピレーションを与えてくれます。
あしびきの 山谷越えて 野づかさに 今は鳴くらむ 鶯のこえ(もう春だから、うぐいすは山や谷を越えて、野の小高いところで鳴くようになった)
濁りのない清淡な気持ちを歌い上げた山部赤人の句。今年はたまたま早春のようなお正月でしたし、清々しい景色が新春っぽいなと思います。旧暦では2月初め頃がお正月だったので「新春」と言ってもさほど違和感もなかったのでしょうね。
これは私にはかなりレベルが高い書ですが、書き初めなのでちょっと頑張って挑戦。その気骨だけは褒めらました
「字はいくつかの線が集まって出来ている。一本調子で書くのではなく、線一本一本強弱つける等考えて書く。線を丁寧に引くこと。そうすれば味のある字になる。字は形を追わず。」
「筆の行きたい方向に手を動かすように。筆を動かそうとするから手に変な力が入るのです。」
稽古をつけてくださった師匠の言葉がなんか深い・・・。これは書にだけ当てはまることではありませぬ。
明日から仕事です。

