2015年12月10日

大人にオススメ 広島「庭園の宿 石亭」-お庭編

昨日に引き続き、感性補充の研修&ちょっと骨休めで泊まった素敵な宿「石亭」さんについて。今回はお庭編です。こちらの宿は広島宮島の対岸にあって、「庭園の宿」と銘打っておられる点がマブチ的にはツボ。伺うのがすごく楽しみでした。


お庭は海に向かってなだらかに傾斜しています。建物自体は低く抑えられているのに、庭の下の方から見るとすごく高いところにあるように見えます。また、建物内部から見ると、庭を介して海が見えるようになっていますし、自分の立ち位置によって眺めが大きく変わるところが魅力的です。こういう造りは傾斜地の家づくりで参考なりそう。


庭は建物と周囲の自然とのつなぎ役。それによって建物が悪目立ちしないというのもありますが、安心感が得られます。人はむき出しの自然の中では生きられないものですから、間に人工的な庭があることで初めて落ち着けるのだと思います。ここでそれが実感できました。


石亭庭5.jpg
お庭の中腹あたりから私達が泊まった離れ「老松」(画面右側)を眺める。池は2段になっています。


石亭「老松」4.jpg
部屋から外を眺めるとこんな風。モミジが障りを作ってくれて落ち着きます。窓が額縁ようになって外の景色が絵のようです。


石亭「老松」3.jpg
老松の書斎風小部屋を外から見るとこんな感じ。


部屋から庭へは直接出られるようになっていて、散策の楽しみがあります。更に庭からサロンと呼ばれる趣向を凝らした4つの小部屋へも行けるようになっていて、本当にうまく造られているなって感心します。


石亭6.jpg
ライブラリーテラス「床下サロン」。4つあるサロンのうちの一つです。ここにはハンスウェグナーのベアーチェアーがあります!初めて座りました。特に背もたれの感触がいい感じ。どっしりと支えてくれて座り心地バツグンです。


石亭庭3.jpg
こうしてみると池と海の繋がりも感じられます。よく見ると面白い仕掛けがあるよ(ΦωΦ)フフフ…


石亭庭1.jpg
立派な錦鯉、めちゃめちゃ懐いてます。池の傍に立つとすぐ寄ってくるので面白くて。鮮やかな彩りが映えてる!


骨格に大きな石がふんだんに組まれていて、間近で見ると凄い迫力です。それでもこれみよがし的な滝組はないし、瀬戸内の海のような穏やかな庭だなと感じます。


石亭4.jpg
一緒に行った母が発見したディティール。景石のくぼみに豚?が水浴びしてました(笑)気に入ったいいものを少しだけ、場に合わせてさりげなく置く。見つけられなくてもいいや程度にさり気なく。そういうところにセンスが出るんでしょうね。


最後に石亭さんのパンフレット「石亭スタイル」に載せられていた詩を紹介して締めます。唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」(かんしゅ)に付した井伏鱒二の訳です。最後の一文は特に有名ですよね。なんか感動します。あらゆる出会いを大切にしたくなります。


コノサカズキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ


美しく咲いている花だって、突然の嵐で儚く散ってしまうことだってある。いくら頑張っても、どうにもならないことってありますよね。私もある経験をして身にしみてそう思います。永遠に続くものも何一つありません。でもそれでも前を向いて生きていく。だから今という一瞬を大事にしよう。この出会い、ものだって人だって。そして一緒に過ごす今を。サヨナラをちゃんと言えるように。


かっこいー。


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posted by マブリツ at 22:20 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | ガーデンツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

大人にオススメ 広島「庭園の宿 石亭」-室礼編

先週は久しぶりに長期休暇をいただいて、温泉に浸かってきました。ちょうど紅葉&忘年会シーズンでもありますしね、感性補充の研修&ちょっと骨休め。今回は母も誘って、親子水入らず、広島宮島への旅です。


母は一見ハツラツとして見えますが、これまで出来ていたことがしんどくなってきたりと、年相応に体の変化もあるようです。それでも自分のことより私のことを案じてくれて、親って本当に有難いですよね。そんな母にゆっくり楽しんでもらえたらいいなと思って誘いました。


旅をするときは、折角ですから、宿泊するところを吟味して、庭や室礼の参考になるような宿を選んでいます。食事でも味はもちろん、美しい器を愛でたりテーブルコーデの勉強ができれば尚よし。そういう宿は大抵サービスも比例していいので、それも参考に。


今回は「庭園の宿 石亭」さんを予約しました。



石亭正面.jpg
瀬戸内海と回遊式庭園を望む12部屋のみの上質な和風旅館「石亭」。


歴史ある佇まいがとても落ち着くのですが、それ以上に楽しませてくれる仕掛けが随所にあって。きっと私、全部は気付いていないと思うな。美術品、北欧家具やキリム、モダンな照明等々が不思議に調和。見れば見るほど、居れば居るほど、面白くて刺激を受けるし寛げます。母もこういう室礼が好きなので「これ真似しようかな。」なんて言いながら、話が弾みました。


旅先では美術館めぐりをするのがお決まりですが、今回は母を連れ回すのが難しいので辞めにしました。残念でしたが、アートに触れるという意味では、この宿で結構満足できました。なにせガラス越しではなく、間近で手にとって見られるのですから。


お部屋のインテリアは石亭さんのウェブサイトを見ればわかるので載せませんが、一部室礼をご紹介。もうね、ちょっとしたコーナーがすごく洒落てて写真撮りまくってきました。


石亭離れ「老松」.jpg
私達の泊まったお部屋は「老松」。このお部屋はなんと高松宮殿下も泊まられたとか!


石亭「老松」2.jpg
居間、寝室意外にも、庭を望むこんな素敵な書斎風小部屋あり。ここでエスプレッソ飲みながら、宿にあったソローの「森の生活」読んでました。


石亭「老松」1.jpg
書にはやっぱり目がいっちゃう。与謝野晶子の句がありました。でも読めない・・・(^^;) 季節柄、南天があちこちに飾られていました。


大浴場も良かったけれど、内風呂も総白木造りの半露天風呂で本当に素敵でした。大人3人は入れそうな湯船。久しぶりに母と湯に浸かれてよかったなぁ。朝はそのお風呂場のベランダでヨガ。バスローブ姿だけど、誰も見られないようになってるから、海を見ながら思い切り伸びをしてリラックス。こういうシチュエーションでのヨガは滅多に出来ないからね、楽しみました。


石亭3.jpg
夕暮れ時のラウンジにて。ここでは7種の地酒の飲み比べができました。サービスで、ですよ。一通り試飲して「龍勢 雄町」をオーダーしました。


石亭2.jpg
夕暮れには庭がライトアップされて、さらに篝火が焚かれます。


石亭1.jpg
置かれているもの、一つ一つが面白いので、つい見てしまいます。煌々と明るくないところが大人の宿って感じ!


石亭5.jpg
ロビーにイサム・ノグチのでっかい照明あり


高齢の母を気遣って対応してくださったり、チェックアウト後の宮島観光でも泊り客だけの贔屓サービスが続いていて、もてなしの質も高め。お料理はお約束の牡蠣や穴子はじめ瀬戸内海の幸満載で、やっぱり美味でした。器やコーデも素敵でしたので、写真もいっぱい撮りましたが、長くなるので端折りますね。次回はマブチ目線で撮ったお庭を紹介します。「石亭」と名前にあるだけに、庭にある石のすごいこと!


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2015年08月03日

島根景観旅行記-足立美術館編

島根に行ってまいりました。昨日の続きです。今回訪れたのは、米の日本庭園専門誌でランキング12年連続1位の庭園を有する足立美術館。よくよく知っている場所ですが、実際見るのは初めてです。


足立Best1.jpg
見所は名園と横山大観コレクション。大観は個人的に好みでないので、庭ばかり見ていましたが、上村松園や鏑木清方の美人画と河井寛次郎の作品が見れたので満足です。


わたし、旅行するのなら、絶対に外せない三ヶ条があります。

一.地場の力、空気感、産地ならではの食事、温泉等からその土地のパワーをいただく。
二.素敵な美術館やお庭めぐりで美のパワーをチャージする。
三.心身共にリラックスして気を充実させる。

今回は美術館めぐりと庭めぐりがまとめて出来るので、ワクワクでした。またいいお天気で撮影日和。100枚以上撮った中でいくつか紹介します。


足立Best3.jpg
創設者足立全康氏が敬愛する横山大観の絵を元に作った庭園です。遠くに見える滝も作り物だというから、その思いの強さの程は計り知れません。


実際に庭を前にして思ったこと、庭園設計の素晴らしさはもちろんですが、一番感動したのは手入れや日々の管理が恐ろしく行き届いているところです。おもてなしの心は、ここまで高められるのかと、鳥肌がたつくらい。何かの取材でたまたま綺麗なのではない、隅から隅まで、本当に端っこの端っこまでゴミひとつ見えません。5万坪ですよ。自宅や庭づくりの現場で実際に掃除しているからわかります。こんなにきれいにできるものかと。

館内に庭園管理表が掲げてあり、細やかな作業が知れます。更に従業員皆さんで、開館前に徹底的に掃除されているそうです。いやー恐れ入りました。


足立Best17.jpg
エッジが効き過ぎるほど、見事にクリックリッ!!!見ていて超気持ちいい〜。サツキは花後10月まで約8回も刈り込むそうな。砂も毎年どれだけか入れ替えてるんだって!


足立Best7.jpg
この芝生の築山のライン、実際見てみたかったんです。エ、エロイと思うのは私だけでしょうか。絶対女体イメージですよ、確信しました。ふくよかでよろしゅうございます。俯瞰で見たりディテール見たり忙しいっ。


足立美術館の見所で、最後にもう一つ。それは窓外の景色作りです。(創設者の)全康氏は「庭園も一幅の絵画」と言われています。その見せ方がやはり素晴らしいので、印象的な窓を撮ってまいりました。ここまで広大な景色は無理でも、何かしら見れる景色は作れます。四季折々様変わりする絵画は庭以外にはありません。家づくりの参考になればと思います。



足立Best5.jpg
建物の中からはこんな風に庭が見えます。手前の立派な幹が遠近感を更に強調していると思う。


足立Best20.jpg
風に揺らぐ枝先と蹲踞の水が、絵に動きを与えてる。


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このような窓は、住宅にもありますね。


足立Best21.jpg
手すりの人工的なラインが効いてる。


同じ窓でも見る角度によって、絵(景色)が変わるところも、庭ならではです。下の4つの画像を見比べてください。


足立Best11.jpg
真正面から。白砂の海が奥にいくほどに狭くなって、モミジが覆いかぶさるように枝を伸ばしています。向こうにどんな景色があるのかな?って想像力をかきたてられます。

足立Best23.jpg
右に寄って立つと見える景色。正面からは見えなかった石塔が現れました。


足立Best25.jpg
今度は左に寄って立ってみます。灯篭が現れました。

足立Best24.jpg
最後は上から。広い白砂と景石がスッキリと見えます。


一枚の窓から色々な眺めが楽しめて、なんか楽しくないですか?こういうデザイン、やりたいです。色々なもの体で感じて、いっぱい背負って帰ってきました。何がいいと思うのか、何でいいと思うのか、何が出来なくて、何が嫌いで、何に心奪われるのか・・・。


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写真撮って、そのまま固まってる私。感じまくって考えているんですよ、いろいろ。知らないうちに撮られてた。

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石の表情や傍に何気なく添えられた下草も全部計算です。こういうひとつひとつの積み重ねで庭って出来ています。



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2015年08月01日

島根景観旅行記-パワースポット編

出雲の国へ行ってまいりました。初めてです。避暑目的ではなかったので、暑いのはそれなりに覚悟はしていましたが、河鹿蛙の声や圧倒的な緑を目にして、涼を感じることもできました。これ以上ない空をバックに、パンフレットみたいな写真が撮れましたので、見てやってください。


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お参りしてみたかった出雲大社へ。



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渋い鉄の鳥居。立派な松の並木道。暑いのですが、参道を進むにつれ不思議と胸のあたりがスーッとなりますね。清涼感というか?


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拝殿。出雲大社のお参りは二礼四拍手一拝なんだって。


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大国主大神が祀られている本殿。千木の付いた屋根が素晴らしく神々しい。遷宮後ご利益がパワーアップ。



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日本最大級の注連縄が神楽殿にあるコレです!お約束の?注連縄担いでる画像も躍けて撮りましたが、UPするのは流石に恥ずかしい(//∇//)。


出雲大社って、何もかもが大きいですね。日本中の神様が集まる場所だものね。平安時代の本殿は今よりも大きかったといいますから、古の人々の神様に対する想いの大きさに驚かされます。ディアガーデンが、これからもいい形で続けられるよう良縁をお授け下さいと、しっかりお願いして参りました。参道の傍にある竹内まりやさんのご実家を見たり(竹野屋という旅館。有名です)、お土産屋さん、出雲そばなど堪能し、パワースポット巡りお次は夕日を見に宍道湖へ。


sunsetbest3.jpg
18時半頃からショーが始まります。夕日の方角に出雲大社があるらしい。水面に写る光までもが神々しくみえてきます。

宍道湖の夕日は、誰が言ったか?日本一美しいのだとか。滋賀県民としては、日本一の湖は琵琶湖だから負けるはずないと思いつつ、夕日の時刻に合わせて行ってみました。

結構な人だかりでした。道路脇に夕日を見る専用のパーキングが設けられ、時期によってここから見なさいというマークまで記されています。確かに力入ってます。宿の方に「今日は夕日指数100%ですよ。よかったですね〜。島根は天気が悪い日が多いので。」と言われました。そうなんだ、出雲って名前がつくらいだものね。夕日が拝めてラッキーでした。


本当に美しい夕陽でした。「いい線いってるなぁ。まぁ琵琶湖には劣るけど。」と負け惜しみを言う私は、いつの間にかスッカリ滋賀に染まってしまったようです。


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嫁ヶ島越しに見る夕日が絶景だと聞いて。対岸の山々を背景に嫁ヶ島のシルエットがくっきり映えて、絵になるなぁ。


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沈み出すと一気に沈む夕日。半時間のショーのエンディングです。


お宿は「界出雲」さん。島根には馴染みがないので、たぶんハズレのないであろう星野リゾート系列です。


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日本庭園の奥に茶室があって、お抹茶いただけます。お茶の先生に地元のお茶事についてアレコレ伺いました。


過去にもお世話になっていることもあり、私達のデータが残っているみたい。自分たちが忘れていることでもちゃんと引き継ぎがされていて、そっと気遣ってくださいます。今回も客室担当の方に何気なく言ったことが、フロントや食事の給仕の方までもに共有されていたのでびっくりしました。居心地の良さって、空間だけでなく、情報やコミュニケーションの質でも大きく変わりますね。


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お部屋に露天風呂がついてます♪ 玉造温泉は美肌・姫神の湯というらしく、肌がツルンツルンになります。この湯に毎日浸かれたらさぞいいだろうな。BGMは河鹿蛙の鳴き声です。


大浴場の露天風呂で、これまで出来そうで出来なかったことを初めて体験しました。月見酒です。この日は満月の前夜だったので、とても明るくてキレイなお月様が出ていました。お風呂場の片隅に、氷に浸かった地酒が2本とぐい呑の月見酒セットが用意されています。なんとも粋な演出。しかもお酒は銘酒「豊の秋」。貸切状態の露天風呂でゆっくり堪能しました。月と美肌の湯に地酒、あぁ最高のエステです。


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星野系列お馴染みのカフェコーナー。出雲なので神様の本がたくさん。落ち着いたインテリア。外の緑が目に優しい。


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中庭は竹林。これくらい明るい竹林だとモダンだなぁ。延石は宍道湖の波のようで素敵なデザインです。中央のデッキでは、夜になると、かき氷と線香花火が振舞われ、舞楽も見せていただけます。



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夕食は創作懐石。地元の素材を使い工夫された八寸。こうして出される中からいつも一、二品お料理覚えて帰ります。


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地酒飲み比べセット。メニューにあれば絶対注文しちゃう。どれも美味しくて。



次回のブログでは、わたし的に今回の旅のメインイベント、足立美術館のお庭を紹介します。とても有名なお庭で一度この目で見たかったところ。引き続きよろしければご覧下さい。


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posted by マブリツ at 18:00 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | ガーデンツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

人は花に釣られる

ついふた月ほど前には、桜色に染まっていた平安神宮の神苑、今は緑したたる景色へと変貌。この時期、目当ては花菖蒲です。


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サツキはもう見頃を過ぎ、変わって咲いた夏萩が導いてくれます。順路を進むと、うっすら青い西神苑が見えてきました。


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菖蒲の花はとても立体的。こんなに美しい花はそうそうありませんね。


なんという清々しい景色。街中にいることをすっかり忘れてしまいます。平安神宮は琵琶湖疎水を引き入れ作られた3つの池を回遊する庭。水と石のコラボによって様々な見せ場があります。


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沢飛び。微妙な高低差がありながら実はとても歩きやすかったです。きっと何度も何度も歩いて調整しながら作られてるから、間違いないですね。池の中から周りの景色を眺めるのもまた一興で。


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せせらぎを思わせる小石使い。赤松の枝を透かして見るように仕掛けてあるのかな。目にも涼しい景色です。


でも人々は花菖蒲のところでばかり写真を撮って、石や流れを撮っている人はほとんどいません。素通りしている人が多い気がしました。勿体無いなぁ。私はやっぱり意識してしまうからか、さりげない石使いでは全くなくて、作庭の技、これでもかと結構見せられてる感じなのですが。一時の花の艶やかさ、これほどまでに美しいと、そちらに焦点をあわせてしまうのは、仕方がないことかもしれませんね。


小さな花でも、まとまれば色の塊。色のパワー、本当に凄い。しかも初夏という季節にぴったり合わせてくれたような澄んだ青とは! 近くによれば青というより青紫と白なのですが、引きで見ると混ざってこんなにも爽やかな青に見えます。白がなかったら、緑と青紫だけだったら、メリハリに欠けもっと暗い見え方になっていたことでしょう。一種植えのパワーとカラーコーディネートの大切さを、改めて感じたことでした。


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posted by マブリツ at 08:59 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | ガーデンツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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