2014年05月25日

東京出張-3(街を探訪編)


先週の東京出張記の最後です。帰ってきて、また来客やら植栽プランやら通常業務なので、なんだかもう随分前の気がしてますが。お付き合いありがとうございます。

セミナーの翌日、少しだけ街を探訪してきました。丸一日はいられないので、行けるところは限られているのです。キャピトル東急のコンシェルジュさんに相談して、植栽が充実していて美術館があるところということで、表参道〜六本木あたりを探訪することにしました。本当は根津美術館に行きたかったのですが、休館中で断念。またのお楽しみです。


まずは、朝食前に皇居までお散歩。国会議事堂から皇居のお堀沿い、国立図書館を回ってホテルまで小一時間程も歩いたかしら?本当はジョギングコースで、楽しそうなランナーがいっぱいでした。ウエアやシューズを持っていくの大変だったんで走るの諦めたんです。(←普段走ってないくせに、こういうところでは走りたいヤツ)朝はまだ静かだし、緑量が多いので本当に気持ちよかったな。チェックアウト後も、荷物はそのままホテルが預かってくれましたので、身軽な格好で表参道まで。

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表参道のケヤキ並木は本当に綺麗です。自然樹形っぽい剪定がいい。滋賀の街路樹もこのように手入れできないものかなー。

明治神宮の豊かな森のパワーをいただいたり、新国立美術館のモダン建築を堪能。このあたりは本当にビルと緑のバランスがいいですね。もっと殺風景なところかと思っていました。人工的ではありますが、きれいな風景になるよう手入れがものすごくしっかりしていて、地方都市との差はこのメンテナンスの差かと思いました。ポリシーが感じられる手入れです。もちろんヤラシー話、お金かかってます。個人のお庭の場合も、人工物ですから、作った時のポリシーを忘れず手入れをすることで、きれいな状態が続くと思います。手入れの大切さ、もっと伝えていきたいですね。


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故・黒川紀章氏の設計、新国立美術館。かっこよくて面白い。ここまで突き抜けたらこれからも古く感じない気がします。突き抜けるデザインかー。

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中も超モダンデザイン。同じモダンでも隈さんは日本テイストが強いけれど、こちらはまた違う。


振り返って印象的だったのは六本木周辺の緑です。緑が街のデザインの一つとして大切に大切にされているように思います。当たり前にないからでしょうね。きっと個で楽しむのに限界があるから、こういう公共の緑を洗練させて楽しんでおられるのでしょう。


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21-21 DESIGN SIGHTあたりは公園になっていて、緑の中にCAFEやら水場やらがあります。田舎だとこういうスペースがあっても意外と誰も利用していないのだけれど、ここでは利用されているから綺麗です。


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こういうテラスって東京っぽい。素敵、絵になるなー。(←完全に田舎モンの目で見てる)


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きっと月何回もメンテナンスされている。こういうマメさがきれいを作るんですよね。



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ビルのテラスは必ずおしゃれに緑化されてた。



滋賀県の街の背景は、ビルの代わりに山が見えます。だからいくらお洒落にしたくても、東京と同じように街を作っていてはダメだと思います。街路樹もしかり。東京の真似はやめよう。でもポリシーは学ぶところがいっぱいです。私はいちガーデンデザイナーとして、個人邸のお庭から街づくりを発信していけたらと思います。


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Good bye Tokyo.See you・・・


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posted by マブリツ at 12:23 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | ガーデンデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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