2015年10月31日

ファサードの事例3-モダンでクールなアプローチ編

前回、前々回に引き続き、個人邸のファサードの事例をご紹介。


(繰り返しになりますが)ファサードとは建物の正面部分のこと。いわば顔としての役割をもち、建物の印象を左右する重要なポイントです。最近では門構えという言葉はあまり聞かれなくなり、よりカジュアルによりシンプルにという傾向です。そこで個性を出すのは土間のデザインやアプローチ、植栽となります。

本日は、新潟県にあるAT HOME LABO(アットホームラボ)様の数あるモデルハウスの中で、前回に引き続きLOAFERの事例をご紹介いたします。掲載許可をいただきましてありがとうございます。

LOAFER(ローファー)は平屋/ローコストエコハウスがコンセプトの規格住宅です。アットホームラボ様はオリジナル住宅を数多く建設されていますが、LOAFER等手がけられるFREEQHOMESの加盟店でもあられます。ディアガーデンはご縁あって、全国にあるLOAFERうちの数件、主にモデルハウスの外構設計をいくつかさせていただきました。


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グレーチングのブリッジアプローチ。直線的なラインのアプローチに緑を沿わしてゴツサを解消。木が成長したら木漏れ日つきのアプローチになります。アイアンの手すりもカッコイイでしょ?夜にはグレーチング越しの照明が灯り雰囲気が変わります。


今回はアプローチの事例です。モダンでカッコイイ、他にはないデザインをということで、かなり挑戦的なデザインを提案してみました。グレーチングのブリッジアプローチです。モデルハウスという特殊な建物でもあることから思い切ったこともできます。こんなアプローチあったらワクワクするなーと私の好みが随分入っていました。一応他にも2つプラン添えて出したのですが、なんとこのアグレッシブなアプローチが選ばれたのです。(自分でもびっくりでした。)



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実際に歩く目線で撮った画像。カッコイイ〜!!グレーチングは女性のヒールが挟まらない目の細かいものをチョイス。雨や少しの雪も堪らない機能性もあります。すごく重いので安定感抜群です。


家でも店舗のようなデザインって憧れますよね?日常の中の非日常というか。友達に自慢したいようなアプローチがあったら家に帰るのが嬉しくないですか?アプローチのデザインって安全面も重要ですが、楽しく歩くことが一番のポイントだと思っています。高低差があるとか、先が見えないドキドキ感とか、歩くごとに景色が変わるとか、昼と夜で全く雰囲気が変わるとか、家にたどり着くまでの演出方法はたくさんあるんですよね。



こういうデザインを一緒に面白がって、実際しっかり造ってしまう住宅会社様もすごいと思います。近郊の方は是非モデルハウスにお出かけください。きっと気に入っていただけると思います。

(お問い合わせ先)
AT HOME LABO株式会社 アオキ住建 住宅事業部
TEL:0120-55-9262
〒942-0063 新潟県上越市下門前2216
ウェブサイトはコチラ→http://www.athomelabo.jp/




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2015年10月30日

ファサードの事例2-シンプル駐車場編

前回に引き続き、個人邸のファサードの事例をご紹介。

ファサードとは建物の正面部分のこと。いわば顔としての役割をもち、建物の印象を左右する重要なポイントです。最近では門構えという言葉はあまり聞かれなくなり、よりカジュアルによりシンプルにという傾向です。そこで個性を出すのは土間のデザインやアプローチ、植栽となります。


本日は、愛知県にあるtyle labo(スタイルラボ)様が手がけられたお宅をご紹介いたします。掲載許可と画像をいただきましてありがとうございます。


前回同様、建物はLOAFER(ローファー)という平屋/ローコストエコハウスがコンセプトの規格住宅。同じ建物でも会社様によって違う外構なので、見え方が随分違う点にご注目ください。


IMG_1327-1.JPG
来客の多いお宅。車4台駐車可能が条件です。目地を工夫して柔らかい雰囲気になるように考えました。


今回は全面駐車場の事例です。郊外住宅の場合、駐車場は必ず2台分は必要で、来客が多いお宅ですと3、4台分という場合も。平面が目立つのっぺりとした空間になりがちで、タイヤがあたるので植栽スペースも限られてしまいます。土間を石やレンガ貼りにすると、かなり表情豊かになりますがコスト面で選択されない方が多く、大抵コンクリートオンリーとなります。

そこでデザインするところと言えば目地くらいでしょうか。画像のデザインは北欧のファブリックからインスピレーションを得ました。植物や風を思わせる柔らかなウェーブの目地です。爽やかな気が家に流れ込むイメージ、道路に立つと自然に建物に目が行くようなデザインです。黒やサビ色のピンコロ石や芝と3つのテクスチャーが交差しています。コンクリートの硬さが少しでも和らいでますでしょうか?


実は今回のデザイン、昨年デザインさせてもらった住tyle labo様のモデルハウスとほぼ同じです。お客様が色々見比べられた中で一番好きとのことで、ご担当者様いわく「「これが良い、イメージは完全にこのままで!」と言ってくださったとか。こんなこと言ってくださるなんて!もうね、デザイナー冥利につきます。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

ラフスケッチ.jpg
モデルハウス用にと最初にご提案したときのイメージパース。3つ出した中の一つで私が特に気に入っていたプランを選んでいただきました。それが今回お客様にも気に入っていただいて。こんなことあるんだな。



いかがでしょうか?近郊の方は是非モデルハウスにお出かけください。きっと気に入っていただけると思います。

(お問い合わせ先)
住tyleLabo(スタイルラボ)
TEL:0120-214-818
〒442-0886
愛知県豊川市牛久保駅通5-27-1
ウェブサイトはコチラ→http://www.style-labo.jp


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2015年10月29日

ファサードの事例1-シャビーシック編

個人邸の外構計画、ファサードはカジュアルになってきて風格というよりも機能重視、建物以外では敷地の大半を駐車場スペースが占めることが多く、しかも利便性を考えてコンクリート仕上げにして欲しいというご希望がほとんどです。どうしたって同じようなデザインになってしまいます。

そこで、そのお宅の個性を演出するのが土間のデザインやアプローチ、植栽となります。これから3回に渡って色々な事例を見ていただこうと思います。


本日は、長野県にある株式会社アトリエボヌール様のシャビーシックがテーマのモデルハウスをご紹介いたします。掲載許可と画像をいただきましてありがとうございます。

建物はLOAFER(ローファー)という平屋/ローコストエコハウスがコンセプトの規格住宅です。ディアガーデンはご縁あって、全国にあるうちの数件、主にモデルハウスの外構設計をいくつかさせていただきました。

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シャビーシックがテーマのモデルハウス。明かりが灯ると一層趣がありますね。

アプローチはアンティークレンガを使って、玄関周りを飾るようなデザインです。モデルハウスにはお客様がご来場されますので駐車場は必須。フラットでつながっているので車をたくさん停めることができ、出し入れもスムーズです。カラーは建物に合わせて白と茶色でまとめました。


画像の左手前に写っているのはピザ窯です。是非作りたいというご希望を受けて配置場所を考えました。イベント時に使いやすく、使わないときには悪目立ちしないようなところ。そこで、駐車場脇に配し周りに芝生や花壇を設け全体に馴染むよう工夫しました。モデルハウスなので、道行く方々にいい印象やワクワク感を持っていただけたらなと願っています。


パース2.jpg
設計段階の完成予想パース。ほぼこの通り作っていただきました。すごい!!


コンクリートの駐車場とアプローチだけではどうしても堅くなりますので、潤いある緑の存在は欠かせないと思っています。お客様がお手入れできない場合は無理強いしませんけれど、あったほうが建物の見え方が何倍も良くなるのです。


いかがでしょうか?近郊の方は是非モデルハウスにお出かけください。きっと気に入っていただけると思います。


(モデルハウスお問い合わせ先)
株式会社 アトリエボヌール
TEL:0120-41-2105
〒391-0013長野県茅野市宮川1274-11
ウェブサイトはコチラ→http://at-bonheur.com/


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2015年10月27日

街中で出会った意外なモノ

京都市内を歩いていますといい感じの植栽をされている空間に出くわすことがあります。公的な場所やショップでしたら入らせてもらえますので、少しだけ寄り道して見せていただきます。


こういうとき鼻が効くというか、外からはわからない意外なものに出会えることが結構あるのです。なんと街のど真ん中で水琴窟(すいきんくつ)を発見しました。京都では時々見かけますが、それにしてもこんなところに?という場所です。


水琴窟.jpg
瓦をあしらったデザインの手水鉢。なんと水琴窟でした。背後の塀は版築土塀だったりして凝ってます。


水琴窟とは、日本庭園の装飾のひとつで、手を洗うための手水鉢の排水を利用した音響装置のようなものです。かなり簡単に言いますと仕組みはこうです。手水鉢の下(地下)に瓶が埋めてあって、排水がポタポタ落ちるよう工夫されています。その音が瓶の内部で反響して不思議な音が鳴るというものです。いい音を鳴らそうとすると難しいと思います。


水琴窟の奏でる音色をお楽しみください(注意:音がでます)


周りは車がビュンビュン走って人通りもある場所なので、近づかないと聞こえません。起源は江戸時代に小堀遠州が考え出したと言われていますから、静寂ありきの装置です。それでも久しぶりに聴いたその音色、やっぱりいいものです。ただ流してしまうだけの排水をこんな演出に利用するとはね、その着眼点、遊び心がニクイですよね。


iphoneで初めてビデオ撮りました。ぎこちない映像ですみません。機種変して約ひと月。大分慣れましたし、まだ落としてもいませんよ〜(´∀`) 


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2015年10月26日

おすすめ苗情報-2015秋

秋冬は重ね着の季節、おしゃれの季節 お洋服買いたい、ヘアスタイルも変えたい、ショートブーツ欲しい。いまの私、髪が伸びてきて鬼太郎のようになっているので、時間作って早く何とかせねば。


今季はシックなカラーが流行ってますね。カーキやキャメル、マルサラ、ダークオレンジ、なんて如何にも秋っぽい。色付くガーデンにも溶け込みそうな色ですね。さて、シックな秋におすすめの苗情報です。


まずは寄せ植えにおすすめの苗、ケールです。冬の寄せ植えというと葉牡丹が定番ですが、それをケールに変えるとぐっとエレガントな感じになりませんかね。葉牡丹は花のようですが、ケールはちゃんと葉っぱなので、主役を引き立てる影の役割をちゃんと引き受けてくれます。


ケール2.JPG
ダークなパープルにフリルが面白いケール。マットな質感がいい。


ケールは春になると、とんでもなく伸びるので、そのギャップが楽しいです。茎もマットなダークパープルでレモンイエローの花が咲きます。


半年後201504-2.jpg
こんなに伸びるとは知りませんでした。( ̄▽ ̄)



次ご紹介するのは、サルビア「パープルマジェスティ」。ブラックな茎にガク。そしてダークブルーというかパープルっぽい花がお洒落です。サルビア(セージともいう)は本当に多種多様ですが、とても自然な雰囲気なので、どんな庭にでも合うと思います。ただ放っておくと1〜2mほどまでも成長しますから、7月頃思い切って1/3位にしてしまいましょう。



サルビア「パープルマジェスティ」.JPG
冬は地上部が枯れます。マルティングして越冬させてください。メドーセージの血を引くらしい。


最後は西洋イワナンテン「アキシラリス」です。今の時期紅葉していて、こんなにシックな色になってます。



セイヨウイワナンテン(アキシラリス).JPG
艶っぽい!この姿に騙されて買う!


今見るから欲しくなるという種類の植物です。春〜夏は緑でパッとしません。でも北側や半日陰地でも丈夫に育つ手のかからない子なのです。放射状に広がるのでグランドカバーにも使えます。新芽も赤いです。すずらんのような白い花が咲きます。便利な常緑低木です。

ビオラやパンジー、ストック、シクラメンという冬定番の花苗もたくさん並んでいました。でも私はどうしても葉っぱ系ばかり目がいってしまいます。花の時期は短いのでオマケとしか思ってないのよね。


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posted by マブリツ at 20:14 | 滋賀 | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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