2014年12月26日

イエラ・マリの絵本

イエラ・マリをご存知でしょうか?


イエラは1937年イタリア生まれのデザイナーで、今年1月に亡くなられました。私、そういえば彼女の葉っぱのデザインを何かで見ていたんですが、その時はお名前まではわからなかったのです。いま東京都板橋区立美術館で展覧会をされているそうで、そのニュースで知りました。彼女は、夫のエンゾ・マリと組んで、グラフィックアートの面から子供の視覚に訴える玩具、絵本の開発を手がけたことで有名です。


私は仕事で絵を書く事が多いので、折に触れ絵を鑑賞して勉強しています。こんな風なタッチで絵が描けたらなぁと、真似をすることから始めるのですが、見れば見る程羨望のため息。イエラのにわとりの絵を見た瞬間、「好き!めっちゃいい!」って思って、とりあえず図書館にある絵本ほぼ全部借りてきました。


特に好きな本はこの3冊↓

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左:りんごとちょう 右上:木のうた 右下:にわとりとたまご

自然の営みが言葉ではなく絵だけで表現されています。自然はそう、寡黙です。淡々と粛々と変化し力強い。それが紙の深いところから溢れ出ている感じの絵です。単純にデザイン化したもの、逆にリアリティを追求して神経を尖らせるだけ尖らせて描いているようなもの、どちらも心惹かれます。美しい本です。

にわとりの絵は伊藤若冲を彷彿とさせますよね。若冲も好きな画家なんですよー。何時間でも見ていられます。そう言えば、来年は琳派400年記念祭の年。京滋でたくさんのイベントが催されます。かなり楽しみ!

ディアガーデンは今日で仕事納めとさせていただきます。最後の最後まで図面描いてまして、17時にデータをお送りし無事終えることができました。今年も一年仕事をいただけたことに感謝しています。本当にありがたいです。反省することも多々ありますが、充実感も同時に感じています。今晩はイエラの絵本を見てゆっくり過ごします。


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posted by マブリツ at 19:57 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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