2014年12月07日

お子ちゃまとのクラフトタイム

日曜日、近所の女の子が遊びに来てくれました。昨年リースづくりを体験して、それが良かったみたいで、今年も作りたいと言ってくれました。物づくりの楽しさを覚えていてくれて嬉しいなぁ。


リースに飾る松ぼっくり。その種のお話をして、ちょっと実験みたいなことをしたら、すごくウケました。


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松ぼっくりといってもこんなに大きなやつ見せたら大ウケ。掴みはバッチリでした。ペンと比較すると大体わかっていただけるかしら。縦30cm×横18cmくらいあります。以前取引先からいただいたもので事務所にいつも飾っています。種がまだ残っていて真ん中に写っています。これも普通の倍以上はあります。この種を育てるとどうなるんだろうと想像するのも楽しい?!怖い?!


松の種って、羽のようなものがついています。乾燥状態では種と羽は一体化してます。しかし水分を与えると羽と種が分離するのです。離れた場所で繁殖するためには風に乗って飛んでいかなければならないため、種には羽のようなものが必要です。そして、発芽できるような水分のある地面に着地したとき初めて羽を手放すワケです。乾燥した地面では、また風に乗って移動する必要があり羽をつけたまま。何年前の種であっても同じ動作をします。

種はタイムカプセルのよう。発芽のためのプログラムが仕組まれていて、スイッチが入ると初めて作動するのです。2000年以上も前の蓮の種が発芽して育った例もあるくらいですから(大賀ハスと呼ばれてる)、タイムカプセルという表現もまんざらではありません。


こんな内容を簡単に理解してもらうため、濡れティッシュを濡れた地面に見立て松の種をくるんで、しばらく放置します。そして20〜30分後にティッシュを開いてみると、「わぁーホントに種と羽が分かれてるーっ!!」ってびっくり。羽がバラバラになるわけでもなく、まんまの形で種と分離しています。「こんなに小さい種なのに、生きようとして反応してるんやで。ちゃんと感じているんやわ。」って話すと、「へぇー。」って納得したみたいで、それからは松かさの中に残っている種はないか、ずーっと探してて(笑)その様子がなんとも楽しそうなんですよ。やっと5、6個見つけて大事に持って帰りましたが、きっとまた家でこの実験をやるんだろうなと想像しています。フフフ。


いまどきの子供って、どんなことに興味を持ってくれるんだろうかと事前に考えました。うちにはゲームもないし、アナ雪も妖怪ウォッチもないし。それで、結局自分の知ってる植物の話をしてみたら、意外にウケたようで良かった。植物を触ったりアナログな遊びも、たまには新鮮なのかしらね。


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後ろのリース、ほとんど全部この女の子達二人で作ってしまいました。すごくない?おもちゃ箱をひっくり返したような楽しいリースになりました。プライバシー保護のためボカシ入れましたが、いい笑顔ってわかるでしょ?可愛いかった〜。


子供と作るのもいいものですね〜。ちょっとしたことで笑って。どうして女の子が笑うとあんなに場が明るく幸せになるんだろ? 子供の笑顔は本当に宝です。


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2014年12月06日

息抜き

ガーデンデザイン中の私の頭のなかでは案が3Dになっていて、あらゆる角度から眺め回しては、植物の種類や構造体の形や色をとっかえひっかえ。それをスケッチしたり、平面に落として更に収まりを考えます。合間にカタログやネット、図鑑で調べ物をしたりと、色々な作業を同時にしています。集中しないとできない作業です。

私の場合、この集中力が数時間しか続きません。何かちょっとした息抜きが必要で、お茶を飲んだり、外に出たりすることが多いのですが、ここんとこハマっているのが折り紙です。クリスマス時期なのでオーナメントを作っています。


すっごい立体感ある複雑な形なので、キレイに折るには10分近くかかります。たった1枚の紙がこんな形になるなんて驚きで、考えた人は本当に素晴らしいなと感心してしまいます。考えながら折らないと、訳分かんなくなってしまうので、これまた集中力が要ります。


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折り紙でこんな星のオーナメントが作れちゃう。星が表裏で3つ重なったデザイン。


デザインで集中し疲れて、息抜きに折り紙でまた集中しているという。考えると変な行動ですね。でも単純な動作の繰り返しなので、無になれるというか。しかも自分がこんなの折れるなんて〜って惚れ惚れするような星が出来上がるところがいいんですよ。短時間で達成感を味わえます。


今のところこのワンパターンしか折れないけれど、完璧に覚えました。誰かに教えたくてウズウズしているところに、ちょうど近所のお子ちゃまが遊びに来てくれたので、超得意げに折ってみせたというね、ホント大人気ない( ̄▽ ̄)


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2014年12月04日

年齢と流行-帽子の被り方についてのギモン

冬は帽子や手袋、巻物など小物を取り入れた着こなしが楽しい季節です。私は特に帽子が好きで、今年の冬用にカジュアル系とカッチリ系の二種買い足しました。同じ帽子でも被り方や髪型で随分感じが変わりますよね。


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昨年編んだ極寒期用ニット帽、すごーく暖かいです。今年も何か編もうかな。


みなさんどんなふうにしているのかなって周りを観察していると、アレッ?と思ったのですが、最近若い方はニット帽を妙に浅く被られていますね。おでこほぼ見せみたいな、帽子が立ってるみたいな?! 今冬の流行りですかね。可愛いなと思うときと、烏帽子のように見えてちょっと面白くないですか?と思うときとあって、ビミョウだなと感じるのは私だけ? いいの?あれで?

自分が同じように被ると更に笑える感じになってしまって、どうもうまくまとまりません〜(;´д`) だって私、身長170cmちょい超えなのに、帽子を立てると「どんだけデカいねん!」って。更にヒールが高いブーツでも履いた日にゃ・・・。これって、どうなん?どうなん?


若い方の着こなしと今の自分を合わせる必要は必ずしもないけれど。もちろんいいと思う場合は、さも当然のように取り入れていますが(笑)、今回のようにみんなそうしてて「どうなん?」と思う場合、自分だけがそう思っているのかそれとも。帽子は好きなアイテムだけに、すっかり迷っています。誰か教えてください!!!


そういえば、ベストドレッサー特別賞に選ばれたフォトジャーナリストの笹本恒子さん、素敵ですね。御年100歳でベストドレッサーなんてカッコよすぎです。お衣装はアフリカ・マリ共和国の素材を使用した自分の作品(30分で完成させたという)で、これまたカッコよかった。ご自分のファッション道を見つけられた感がありますね。圧巻です。私もあと半世紀以上生きたとしても、この領域に辿り着けるでしょうか。


「年をとった女の人こそ、流行の中にいなくてはだめ。女の人は、時代といっしょに年をとっていくべきで、自分の年齢といっしょに年をとってはいけません」byココ・シャネル


よしッ、立てるか、帽子。


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2014年12月03日

自然な生活に憧れるけれど

さっぶい!!!ですね。私の暮らす滋賀県でも北部の山は雪化粧したようです。寒いと体に変に力が入ってしまって、こわばってしまいます。

1週間程複合プリンターを隣の部屋に移動させていたのですが、今日事務所にもどして繋ぎなおすと何故か印刷してくれない(泣)「プリンターよ、お前までもがこわばってどうする!」とブツブツ言いながらアレコレやっていますが、まだ印刷できなくて、もうキレそう。


PCやスマホ、TVなどなど電子機器は便利で、スムーズに動いているときはいいのですが、こんな風にトラブルが起こると、かなり生活を乱されてしまいます。電子機器に頼って生活している訳ではないのに、ないと結構ダメージを受けてる自分に気づきます。


これらがなかった時代も、それはそれで何の不便もなく暮らしていたのにね。昔の人は自然と調和して、ゆったりのんびり暮らしていただろうなーなんて、考えてしまいます。例えば、私のように夜こんな遅くまでプリンターの接続やらに悩まされてないで、暗くなったら安らかーに眠りについていたんだろうな。


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ベッドが呼んでる〜。


12月2日の新聞に面白い記事が出てました。16世紀以降の欧州庶民の睡眠の様子についての研究レポートです。それは私の想像を覆すものでした。


17世紀頃、住まいの壁は薄っぺらなため、外からの音が筒抜けだったそうです。街では遅くまで鉄をうつ音が響き、朝市で農作物を売るために夜中にたくさんの人が行き交い、火事も多かったので、毎晩半鐘がなっていたとか。テレビもなく真っ暗闇の中、やたらと外の騒音が響くと、安らかに眠れるなんて状況ではなかったようです。さらに、田舎では虫や家畜の鳴き声、家に住み着いたネズミの走る音といった自然の音が響いていて、寝具自体も今よりもノミ、ダニ、シラミが多く、なかなか大変な状況でした。


こんな歴史事実を知ると、自然と調和するのも骨の折れることで。今は自然は遠くなって、デジタル機器に囲まれていますが、遮音、断熱効果の高い壁に守られ、清潔な暮らしを作り出しています。昔の人々はこんな生活を目指して、自然に打ち勝ってきたのでしょう。お陰様でその恩恵にどっぷり浸かっている私。やっぱり現代の方がいいのかなと思いますね。


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こんな清潔なベッド、17世紀の一般庶民には手に入らなかったのでしょうね。



いまやデジタル機器はなくてはならないものですが、その付き合い方を考えないといけませんね、私。

諦めてもう寝ます。



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posted by マブリツ at 23:58 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

その時その時の風情を感じるといい


今日は朝からキリッと冷えて身が引き締まります。ここしばらく外を見てなくて、気がつけばガーデンの紅葉もフィナーレを迎えていました。澄んだ空気と共に久しぶりにディスプレイガーデンの様子をお届けします。


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朝日がイロハモミジに当たって真っ赤でした。剪定したばかりのレイランディ(生垣)の緑と好対照。


落ち葉が真っ赤でとても綺麗なので、敢えてそのままにしています。絨毯のようになればいいのだけれど、1本ではさすがにそこまで望めません。

落葉樹を植えると落ち葉の掃除が大変だからと敬遠される方が多いのですが、捉え方を変えてみてはいかがでしょう。赤や黄色、オレンジと様々に紅葉する木々を植えたら、その落ち葉は混ざってグラデーションのように地面をおおってくれるはず。花がない今の時期、また違ったカラフルさで庭を彩ってくれると思います。ご近所迷惑にならない範囲で楽しんでください。落ち葉をゴミと思うか、庭のオーナメントと捉えるか。私は集めて堆肥として利用もしているのでゴミなんて絶対思わない。大事な資源とも思っています。

落葉時期でも掃除は2〜3回。ある程度放って置くと風が数ヶ所にまとめてくれるので、かえって掃除も楽です。ストレスに感じたことは一度もありません。


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ガーデンテーブルの天板は強化ガラスになっていて、ふと見ると空とモミジが写りこんでいました。ハラハラと散る落ち葉がテラスを飾ってくれてます。


わざわざ紅葉見物にいかなくても庭に1本の落葉樹があれば、晩秋の風情を堪能できます。なんたって自分だけの景色なのですから、プチ贅沢な気分になります。



前庭12-1.jpg
前庭のエゴノキは黄色に染まりました。


長く楽しませてもらった夏の一年草ジニアたち、まだ随分と花をつけていますが、そろそろ抜きどきです。約半年に渡って咲き続けてくれて本当にご苦労様って思います。これから冬にかけては雪に覆われることも多いので、もう今年は何も植えません。常緑植物と土の面という、スッキリ感を楽しみます。ある程度の常緑植物で骨格を作っておくと、そんなに寂しくなりませんし、春夏秋冬いつでもてんこ盛りに花が咲いてる必要ないと思ってます。冬には冬の風情がある。自分にも休みをあげたいです。



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アラアラ、春の花ジギタリスがまだ咲いてる!あなたにもご苦労様、ですね。


でもま、ビオラの寄せ植え鉢は作りたいかな。春に向けての準備も今やるべき庭仕事のひとつです。


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posted by マブリツ at 10:05 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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