2014年04月16日

月のリズムで暮らす


昨晩は満月でしたが、皆様ご覧になられましたか?ディアガーデンのある近江八幡では、散り始めた桜が舞い、星はきらめき、そして月は洸々と輝く、それはそれは美しい夜でした。


月は夜になると必ず現れ、日々形を変えながら空を渡っていきます。あまりに当たり前のことで、気に止めることも少ないかもしれません。月を見なくとも、暦や日時は正確にわかりますし、夜に楽しむことはいくらでもありますから。

でも、人はずっとむかし、天体や自然現象を読み取り、経験をもとに、暮らしていました。そうした暮らしは、科学が発展した現代よりもずっと長く続いたにも関わらず、今はあまり必要とされません。風水も統計学に基づいた経験上の理論のようですが、それと似てるところはあるかもしれませんね。

例えば、満月の夜は、身体が何でもよく吸収するため太りやすくなるとか、水分が組織に吸収されやすいため結合組織が柔らかくなり、手術の予後は普段よりも出血が多くなるとか。もしそれが正しくても、科学的に証明されないため、迷信という一言で片付けられることも多いのです。確かにあるのだけれど、証明できないと、ないことになる昨今です。


私は、庭づくりをする仕事柄、自然現象に左右されることが多く、こういう話は素直にそうかも、と思ってしまいます。そんな私の教科書をご紹介します。

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オーストリアのチロル地方に数百年も昔から代々言い伝えられてきたことをまとめた本。「月のリズム」とともに気持ちよく生活する方法が具体的に書かれています。原題は「自分の力で(Aus eigener kraft)」です。



暮らしの中で、感情が揺さぶられる事柄が起こって、どうにもその感情にとらわれることがあります。それでも、それぞれの立場や、日々なすべきことはあって、立ち止まることはできないのです。自分の中の軸がブレそうで、何を基準に生きていけばいいのか、息もできないほどの悲しみに襲われたとき、月を見ながら暮らしてみてはいかがでしょう。月は穏やかに照らしてくれ、眺めているだけでも癒されます。


この本には、私でも、にわかに信じがたい現象がいくつも紹介されていて、とても興味深いのです。ここはひとつやってみるしかないという気にさせられます。私も月の癒しを受けて、月のリズムで暮らしてみようかな。新しい自分に生まれ変われるかもしれません。私に出会ったとき、なんだか前出会った時とは違うなーと、思ったら教えてくださいね。


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タグ:愛読書
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posted by マブリツ at 12:49 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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