2013年04月29日

春の室礼2013

春ですね〜。

ディアガーデンの植物も、土から枝先からどんどん盛りあがってまいりました。いま見頃なのは、ドウダンツツジやナルコユリの鈴のような白いお花と、パンジー、ビオラ。また、シダの新芽と映っていないけれどヒューケラが同じような赤っぽい色合いでアクセントになってます。

この春花壇、絶頂期はシランが咲いた状態。なにせ北向き花壇なので、10日ぐらいあとかなぁ。その時改めてご紹介したいと思います。




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花壇の写真を撮ろうと外に出ると、コーギー犬のラルフもついて出てきちゃった。いま彼の体も春夏仕様になってきてて、抜け毛がすごいです。


うちの中も春の室礼にしました。いつも飾っている唐長さんのアートワーク、今春は気分を変えて、ファブリックパネルにしてみました。コレ随分前に作ったもので、別の部屋に飾ってたものなんですが、飾る場所を変えれば、気分も変わるってね。クッションも黄緑で新緑のイメージです。

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「A walk in the woods」という名のファブリック。カラバリは、このグリーン系とグレー系、ベージュ系の3種。


このファブリックは、北欧&デザイナーズファブリックの専門店「FIQ」で一目惚れしたもの。ファブリック好きなら堪らない品揃えのお店です。私はいつもファブリックだけ買って自分で好きに加工していますが、オーダーで加工してもらえます。


いつか、ここのファブリックを使って、紬の着物用付け帯(なんちゃって帯というか?帯とお太鼓を別々にした簡易帯)を作りたいと思っています。和の着物に北欧のファブリック、質感や柄をうまく合わせることができれば、オシャレじゃないですか?もう型紙は用意してあるのさ〜。この帯さえあれば、もっと気軽に着物が楽しめます。


たまに着ると、絹の質感や布をまとっている感じが新鮮です。背筋がしゃんとするし、やっぱり着物はいいなぁーと思います。個人的趣味でいうと、染めの着物のはんなりさも捨てがたいのですが、サラッ&シャキッとした織りの着物の方が好み。スーツを着こなす感覚に近いかな。


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posted by マブリツ at 10:08 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

塀を生かす 塀際を攻める ガーデンデザイン

敷地をぐるりと囲っている塀、お隣との境界線として、あるいは目隠しとして、設けているお宅が多いと思います。コンクリートブロックを数段積んだ上にアルミフェンスを建てたり、木製や石積み、生垣など種類はいろいろですが、塀の縦の空間を生かされてますか?塀際ってどうされてますか?


限られたスペースを有効に使って庭づくりをしようという場合、塀の作りやその生かし方ひとつで、かなり印象が違ってきます。塀際は、大抵日陰だったり風通しが悪いですから、植えられるものが限られてきますし、塀がシンプルなアルミフェンスって場合だと、庭の背景としては物足りないかもしれません。


小さな庭なら、意匠的な塀や生垣にする方が、シンプルで美しい空間になるでしょう。縦のデザインって、結構目につくものですから。これから塀をつくられる方にはそうおすすめします。



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敷地の南側境界につくる石積みの塀。わかりにくいですが、真ん中の大きな石を挟んだ両側の塀は30cmほどずれていて(一直線の塀ではない)、塀手前の花壇の奥行きを変えているんです。この花壇は日当たりがいいし、石の塀が植物の背景になります。問題は塀の内側。なにもしなければ、塀際は陰になります。



うちはもう塀が出来上がってるんですけどーって方には2つのおすすめがあります。

ひとつは、塀に植物を絡ませて縦の空間を演出する方法。味気ないアルミフェンスが美しい背景に一変します。つる性植物には、つるバラやクレマチス、朝顔、ジャスミン、ハニーサックル、アイビー、スイートピー、ツルハナナス、トケイソウなどなど、たくさんありますから場に合うものをチョイスして。ゴーヤやブドウは収穫の愉しみもありですね。

もうひとつは、おもいきって土を盛って植栽スペースをかさ上げすることです。「築山」とか「レイズドベッド」とか呼ばれてます。コンクリートブロックの塀や石積みで、ある程度強度が確保できてるならそれに沿って。生垣や板塀なら花壇枠を設けます。



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例の塀、内側はこんな感じで土を盛り、低木や垂れ下がる植物などいろいろな種類を植えます。石積みの塀を外側からも内側からも使いこなすんです。


土を盛って植栽スペースを上げることで、日当たり具合や風通しがよくなります。水はけもよくなり、植物にとってはいいことづくしです。植物が目の高さに近づくため、より存在感が感じられるし、包まれている感覚になると思いますので、人にとってもいいんじゃないでしょうか。花壇枠を高くした場合は手入れがしやすくなるメリットもあります。


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土を盛って立体的な庭に。石積みの見える花壇と、その内側の庭は、全く違う雰囲気でしょ?



今回はディアガーデンのデザインを例に書いてみました。


この庭、これから作ります!


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posted by マブリツ at 19:30 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | ガーデンデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

最強のグランドカバープランツ

ディアガーデンの事務所の窓から見える田んぼが、めちゃくちゃキレイになってます。


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3月ごろから緑みどりしてきて、4月に入ると花がポツポツ咲き始めました。


シロツメグサやレンゲ、菜の花、からすのえんどう、オオイヌフグリ、ナズナ、その他もろもろ。いわゆる雑草と呼ばれている子たちだけど、きっと最強のグランドカバープランツ。これだけの土地を園芸植物だけで埋め尽くすには、いったいどれだけの手間とお金がかかるだろう・・・。この素朴で美しい風景を見ていると、自分のやってる庭づくりって?いらん手間ばっか掛けすぎと違う?って自問自答してしまいます。

私がお客様のお庭に伺った時、「これ、雑草ですけど?」って抜こうとすると、「そうですよね、でもなんだか可愛らしくて。わざと残しているんですよ。」っておっしゃいました。そうそう、雑草だからって頭ごなしに「排除ー!」って思ってた自分が恥ずかしい。雑な草などと呼ばれていい植物なんてないんですよ。自分こそ雑な人間じゃんって思って。


あの田んぼに生えてる植物たちは、異常に繁殖力が強いから、花壇の他の植物たちとの絡みをよく吟味して、残すか残さないか決めましょ。そこんとこだけです、考えるのは。



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上の画像から10日ほどあと。レンゲがどんどん咲いてキターーーーッ!今、一番見頃かな。


子供頃、春の田んぼでレンゲやシロツメグサの花をいっぱい摘んで、ティアラを作ってたっけ。裸足で田んぼの中を駆け回ったあのヒンヤリ柔らかい足裏の感覚が思い出されます。手指が草の汁で緑に染まって、まさにグリーンサム(植物を上手に育てる人のことをそう呼びます)状態。今なら、ダニがいるから裸足はダメッ!って怒られそうですね。そういえば、家の周りの田んぼで、子供が遊んでいるところ、あんまり見たことないかも。花畑の中で、小さな女の子がふわっとスカートを広げて座ってて、楽しそうに花を編んでる姿、いいのになぁ。(←想像しすぎ)


免疫学博士で寄生虫の研究でも知られている藤田紘一郎氏によると、小さい時に泥んこ遊びなどでバイ菌と付き合うと、免疫機能が高まり、アトピーなどのアレルギーが起こりにくいという研究結果が出ているそう。抗菌、殺菌とよくCMで言っていますが、清潔もほどほどにしないと。

田んぼや公園で泥んこ遊びはちょっと・・・というお母様方は、お子様とガーデニングを始められてはいかがでしょう?ガーデニングも立派な泥んこ遊びです。育てる心も学べてお庭もきれいになって良いことづくしです。(うまいことまとまりました。)


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posted by マブリツ at 14:52 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

疲労回復効果バツグン

疲れた時や気分転換したい時の対処法は人それぞれだと思いますが、私の場合はやっぱり緑に触れることです。「なんだ、結局仕事と一緒じゃん?!」とつっこまれそうですね。好きなことを仕事にしたのでそうなってしまうのです。でもいくら好きな仕事とはいえ、事務所を続けていくためには、苦手な分野もこなさなきゃいけない。好きなことでも結構根気がいる細かい作業もあり、力仕事もありです。


2年前、ふとしたきっかけで入った森林浴の世界。滋賀県主催のヘルスツーリズムガイド講座というので、結構真面目に森林浴効果について勉強しました。造園という人工的に作られた緑とは違う「自然そのもの」をもっと知りたかったし、それが自分のデザインや造形技術にいい影響を与えてくれると思ったからです。それに、単純に森林浴って気持ち良さそうだなぁっていう思いもあって。


講座終了後、主催していた県からは次のアクションがなく(ホントに中途半端なんだからー)、その講座に通っていたメンバーが自主的に何人か集まり、「ヘルスツーリズム琵琶湖沖島の会」を結成。私もその中のひとりとして、年に数回、近江八幡市にある沖島を中心に周辺低山をめぐりながら、一般参加者の方と共に、森林浴させてもらってます。一生懸命登るのではなく、いろいろな森林セラピーエクササイズをしながら、わいわい登るのです。これが私の気分転換法のひとつ。


今年も第1回目として先週行ってきました~。

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よくやる森林セラピーエクササイズ「木との対話」。自分の好きな木につむじを当てて一体感を楽しんだり、抱きついて心の中で話しかけたりします。木は人と違って文句を言わないので、いくらでも受け入れてくれるんですよ。自分の庭の木でもできます。木にもたれてぼんやり空を眺めたり、揺れる木の葉音を聞いてるだけでいいんです。


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この日は風が強かったので、木がザワザワ揺れてました。風除けになってくれるので、森の中はすごく暖かかったです。非日常的な感覚が新鮮。



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四季折々の花が咲きみだれてます。この日は山ツツジや八重桜なども見頃でした。


以前京都新聞に寄稿されていた関西福祉科学大教授倉恒弘彦氏の解説をご紹介。

「人は肌に触れるそよ風や、鳥や虫の声を快適に感じ、静寂な環境に身をおくことで精神的な安定がえられます。また、森林の緑には目の疲れをいやす効果があるほか、木が放出するフィトンチッドという物質には殺菌効果やリラックス効果があります。」



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頂上広場に丸太でサークルベンチをつくりました。山のちょっとした整備をボランティアでしています。毎回少しづつしている整備は沖島の人にも評価されはじめてるみたいです。しんどくなるまで作業しませんが、きれいになると達成感を感じますね。


沖島はヘビやサル、クマ、鹿といった動物がいないから安心だし、半時間程度で登れちゃうので軽い運動にぴったり。仕事ではない緑に包まれて一日過ごし、リセットされた気分です。自分の負の気を吐きだして、森の空気をいっぱい吸ってきました。疲れをためない登り方をするので、次の日も不思議なんですが脚の筋肉痛はゼロです。


あともうひとつの気分転換法は、ベタですが、おいしいものを食べること。家族や親しい友人と気兼ねない会話をしながらの食事は、本当に楽しいですよね。

おいしいものがお得に食べられたら、なおハッピー。近くのホテルで500円ポッキリのワンコインランチやってました。ホテルいわく、こんなイベントはもうできないというほどのランチです。


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マグロづくしランチ。この数時間前に解体したばかりの新鮮マグロが使われています。トロトロでしたー。ずけの舌にねっとり絡む食感、さすがホテルの料理って感じ。500円だからと手抜きはなかったです。あーまた食べたい。


森林浴とおいしい食べ物、この二つが私の疲れをとってくれます。効果抜群、またお仕事がんばれそうです。


ヘルスツーリズム琵琶湖沖島の会は誰でも参加できます。次回は5月17日(金)。facebookページもできましたので、アカウントをお持ちの方はそちらから参加希望メッセージを送ってください。私に連絡いただいてもOKです。

ホテルのワンコインランチは明日23日(火)が最終日です。明日は確か近江牛だったような。興味のある方は検索してみて。


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posted by マブリツ at 10:40 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | 森林療法・ヘルスツーリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

おすすめ花苗情報2013春

あるお宅の植栽プランのために、花苗をチェックしてきました。苗屋さんは、まさに春爛漫。花ざかりで、小躍りしたくなるような光景でした。その中でもいくつか目についたものをご紹介します。


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定番のギボウシ。こんなきれいな緑、無視できませんよね。980円と少々お高いのですが、株分けでいくらでも増やせるので初期投資と思えばどうでしょう。



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ペチュニアはもうたーくさん出てましたよ。寄せ植えにはこういう渋めの色がおすすめです。濃い色のほうがベルベットのような花弁の質感が生きてきます。


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この真ん中のカーペットのような植物、「サギナ」というそうです。初めて見たー!別名アイリッシュ・モスというそうで、モスといってもコケではなくナデシコ系らしい。小さな白い花が咲きます。グランドカバープランツだけど、ムレに弱い・・・。日本の夏は無理でしょうか?コンテナ向けかもしれません。一回育ててみようかなー。手触りがいいんですよ。明るい黄緑もいいよね!


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サンビタリア。乾燥に強い植物。無邪気で素朴なお花だな~。ロックガーデンに合いそうです。


もうユーフォルビア「ダイヤモンドーフロスト」やアジサイが並んでました。早くないですか?


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種もチェック。いまどきはヒマワリもいろんな品種の種が出てます。赤とかレモンイエローぽいのとか、この画像のように真ん中が黄緑のとか。小花ヒマワリは切り花に適しているので、畑の隅にでも植えておくといいですよ。


私はどうも葉っぱに目が行ってしまいます。ルピナスやデルフィ、ロベリア、バーベナといった春のお花ももちろんきれいでしたが、花壇全体でいい仕事をしてくれるのは、やはりきれいな葉っぱや丈夫でふんわり広がる素朴な花たちです。スタープランツは1つ2つでいい。脇役をどうデザインするかが重要かもしれません。


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花壇で自然な雰囲気を作ってくれる「キャットミント」。色は断然青がおすすめです。その他にもバーベナ「ボナリエンシス」(私はサンジャクバーベナと呼んでます)もいい!1mくらいの細長い茎の先に紫の小花をつけます。風にゆらゆら揺れて、こぼれ種でどんどん増えます。こんなところに?!という場所まで飛んでいきます。とにかく丈夫。めっぽう強い。


花壇の植栽、見直してみませんか?ディアガーデンにご相談ください。
お問い合わせはコチラからどうぞ。↓
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posted by マブリツ at 20:49 | 滋賀 | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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