2013年03月31日

最近のハマリもの2013春

苺がおいしい春です。今朝久しぶりにフルーツたくさん食べまして、なんだかいい感じだったので、またハマりそうな予感・・・。朝食をフルーツオンリーにするダイエット法もあるみたいなんですが、どうなんでしょ?


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このブドウの色、とってもおしゃれですよね。フルーツの色ってどれもキレイです。鮮やかでも自然の色なのでどんなインテリアにも馴染むオブジェになります。飾ってよし、食べてよし、これでもっと安かったら言うことなしです。外国では果物って安いのにね〜。


私は食べる量を減らすことができないタイプなので、朝からちゃんとガッツリ食べてます。大食いって訳じゃないけれど、フルーツだけで午前中はとてもじゃないけど乗り切れない気がするの。

あー、でも「朝はフルーツだけなんです〜。」とか言ってみたいような。ひと皮めくれば、中身はおっさんだから、そういう女性
的な要素に憧れてはいます。



一応、食事も毎日作ってますが、最近ヒットのキッチンツールがあるんです。まぁ、最近なのは私だけで、商品自体は随分前からあるものなんですが、それは「トング」です。

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手前に写ってるのがそのトング。キッチンツールはこんな感じでまとめて突っ込むタイプのマブチです。普段はコレごと収納し使うときに出します。出しっぱなしだとなんかベトベトしてくる気がするし、かといっていちいち一個づつ引き出しから出すのは面倒だし。ケトルも出しっぱなしにはしません。


このトングはプロダクトデザイナーの柳宗理氏のデザイン。噂に違わぬ使いやすさでございます。ステンレスの一体成形で変な凸凹もないから衛生的に保てるし、食卓にそのまま出せる美しさです。これまで炒め物をするときは菜箸を使ってたんですが、トングの方が握りやすくて食材をサバきやすいことを実感してます。焼き魚もひっくり返しやすし、先がスプーン状になってるので、ソースをかけたりできて便利です。

いつも行ってるスーパー(H堂)では、食品の購入額に応じて、キッチンツールが割安で買えるポイントが貰えるんです。これまでは、妙にカラフルだったりしてイマイチ欲しくないシリーズでしたが、今は柳宗理デザインシリーズなんですよ。たぶんこんなに安くなることない商品だと思うので、次はボール&ストレーナーあたり狙ってます。野田琺瑯とか有元葉子さんの「ラバーゼ」
とかも扱ってほしいなぁ。



素材として好きなステンレス。丈夫でモダンな感じがいい!場によりますが、ゴールドよりはシルバーの方が好み。特にインテリア系はステンについ目がいっちゃいます。

で、いつも季節によって変えてる事務所の照明、今年は早々にチェンジしました。秋冬は暖かい雰囲気のブラウンシェードの照明で春夏はステンレスのシャンデリアです。


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お気に入りのシャンデリアがこれ!好きなインテリアに囲まれて仕事してると気分上がります。


シャンデリアを探していると、結構甘くてゴージャスなデザインが多い。私はそういうのじゃなくて、もっとシンプルでかっこいいシャンデリアが欲しかったんです。そんなある日、庭工事の現場近くのインテリアショップで、たまたま出会ったのがこのシャンデリア。即決で連れて帰りました〜。電気つけた時はもちろんきれいなんですが、つけてない時の姿も決まってる!


普段の生活で、あぁこれハマルわ〜とか、好きだわ〜とかいうものがいっぱいあると幸せです。ちっちゃいことだけど。


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posted by マブリツ at 21:44 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月28日

植物礼讃-植物たちは感じてる?編

植物礼讃、最後は植物の感覚について。

私達人間や動物には感覚があります。代表的な5つの感覚が「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」で、五感っていますよね。これらは植物にはあるのでしょうか?考えたことあります?

いろいろ実験した結果、どうやら植物にも五感があるらしいんです!

野菜や花にクラシックを聴かせたら、聴かせないものに比べて成長度がすごいって話はよく耳にします。「どんな音楽を聴かせればよいのか」「何ヘルツの音波が効果があるのか」などいろいろ実験されてるみたいです。何度もやってみると、効果がある時とない時がある。つまり再現性がないらしいです・・・。でも人間と同じように、聴きたい時と聴きたくない時があると考えれば、ああそうかもって思います。

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ディスプレイガーデンの沈丁花の花が今年も咲きました。涼やかでエレガントな香りに癒されます。(手前はローズマリー)



また、視覚についてはどうでしょう。植物は周りの様子や自分がいる場所をよく知っています。種が発芽するとき、光が当ってるどうかはもちろん、光の色までも判別しているというのです。赤色や青色、緑色の光の中であれば、周りの植物量が少ない=光が良く当たって伸びていけると判断し発芽します。しかし遠赤色光しか感じられないと、周りに植物が多くありそれらが他の色を吸収しているため、発芽しても日が当らず光合成できないから生きていけないと判断して、発芽を待つのだそう。これって見えてるってことですよね。

つる植物が何かに触れると絡みつくところから、触覚もあるだろうし、味覚も嗅覚も実験の結果どうやらあるらしいというのです。
(具合的な実験については長くなるので省略します。ご興味がある方は個人的にご質問ください。)

植物はめちゃめちゃ感じている。言葉を発しないだけで、見えてるし聞こえてるし、なでられてることもわかってる。そう思うと親近感がわきませんか?花瓶の水を変えたら、きっと気づいてる。農薬の匂いも知ってるかもしれない。何にも感じないだろうと思って、無茶に接してはいないでしょうか?

植物は感じているけど、それを表現できません。人間はコミュニケーションツールが多彩なので、それを具体的に表現できます。そこが両者の決定的な違いだと思います。なぜ人間にだけ、そんな能力が備わったのでしょうか。

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もっと暖かくなったら、ジギタリスをはじめあらゆる宿根草が一気に目覚めます。もうすぐです。楽しみです。



植物礼讃で、いろいろ知ったり考えたりして思うのは、植物は本当に強いということ。
光合成というクリーンで洗練された能力を持ち、孤独に耐え辛抱強く待てる。身体を食べられても生きていける(むしろ食べられて更に増えたりしてる)。周りに起きること全てをとりあえず黙って受け入れて、とにかく生きようとします。それに比べて、人間のなんと弱く、儚く、幼いことよ・・・。コミュニケーション能力があって、繋がってなければ生きていけないのだと思うのです。


植物のわかっているようでわかってないかもという話をしてきましたが、少しは関心を持っていただけましたか?とりあえず、植物と一緒に暮らしてみてはいかがでしょう?物言わぬ植物たちですが、あなたのことはとっても感じてくれてると思いますよ。


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posted by マブリツ at 22:23 | 滋賀 🌁 | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月24日

植物礼讃-つぼみたちの知恵編

前回に引き続き、植物のわかっているようでわかってないかもという話。

今年の桜の開花は例年に比べ早いという。今日はコブシの花も見かけました。他に春に咲く花で、ぱっと思いつくのは、チューリップやスイセン。これらの春咲きの花たち、つぼみが出来るのはさていつでしょう?

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これは湖東三山で有名な百済寺の桜。垂れ下がった枝がダイナミック。何年か前の写真です。


答えは「夏」です。桜はなんとなくわかる気もするのですが、チューリップのつぼみが夏って?じつは球根の中につぼみがつくられているそうなんです。可哀そうですが、秋口にでも球根を真っ二つに切ると、花びらやオシベ、メシベがしっかり確認できるといいます。



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チューリップは、冬の寒さの中で一定期間過ごさないと、球根内のつぼみが発達しないという性質を持っています。そして春の暖かさに出会うと一気に茎を伸ばし花を咲かせるのです。寒いのはかわいそうだからと、ずっと暖かい場所で育てていると、立派な花は咲きません。

冬の寒さを経験するということは、確実に冬を通過したという証で、本当に春が来たことを確認する行為でもあります。これって相当用心深いです。なんとなく暖かくて気持ちいいからからといって、秋に咲いてしまっては、すぐ後に来る冬の寒さに葉もやられてしまい、球根を太らせることができません。それならつぼみを球根内で温存して寒さを乗り切る方がいいのです。桜も似たようなものです。桜のつぼみは専門用語でいう「越冬芽」となって、冬の寒さを感じた後で成長するようになっているそう。一旦発芽すれば、自ら移動できない植物が、種族の保存をはかる知恵ですね。

春に皆さんが見ている花は、つぼみの状態で厳しい寒さを乗り越えることを選び、それを自分のプラスに変えて咲いているんです。見事に咲き繁栄するために、あえて試練を受け入れているんですね。

・・・なにが言いたいか?皆まで言うなって感じですけど、

今、苦しいのは、大きく花咲くためなんです!!!
植物がそうなんだから、絶対そうなんです。


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posted by マブリツ at 22:48 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月21日

植物礼讃-高潔な生き様編

ガーデンデザイナーになると決めてから、改めて植物について調べ、たくさんの植物に接してきました。それまでは植物に対して、きれいだなと思うことはあっても、所詮かよわい存在だし、人間の意思で増やすも枯らすも思いのまま的に、上から目線で見ていました。

けれど、知れば知るほど思うのは、人間は植物の足元にも及ばない種ではないか?ということです。大袈裟な言い方ですが、人間世界でなんか問題があると、人間ってみみっちいなー、これだから人間はさーとか、思ってしまう。自分も人間くせに、です。しかも出来てない部類の方の人間なのに、です。


植物の生き方を深く知れば、あなたも植物に対する思いがきっと変わるはず!わかっているようでわかってないかもという話を数回に分けて書きたいと思います。


まずは当たり前の話から。

よくご存じとは思いますが、植物は光合成によって、自分自身の身体の中にデンプンやブドウ糖といった栄養をつくりだし、それをもとに成長しています。その材料となるのは、二酸化炭素と水という地球上にたくさんあるものと、自然の恵みである太陽の光です。

生き物は生命活動をするのに、何か食べなければなりません。人間なら野菜や肉を食べますが、植物の場合は、「成長するには食べないと。なら、自分の身体の中で作りましょ。」ってな感じです。よくよく考えれば、なんて効率的な方法なんでしょうか。クリーンで無償な材料だけで生きていける光合成のような洗練された能力を、人間が備えていたら、食糧問題なんて絶対おこりませんよ。飢餓も起こらないかもだし、TPP参加で農業が心配なんてことにもなりません。人間から食べる楽しみを奪ったら、さぞ味気ないでしょうけど、地球環境問題のいくつかは確実に解消するでしょう。

あらゆるものの命をもらって廃棄物を巻き散らしながら生きてる人間に対して、植物は自分がクリーンに生きてるだけでなく、更に酸素を作ったり食料となって動物を養ってくれています。なんと高潔な生き様!人間の科学技術は進んでいると思っているけれど、小さな葉っぱ一枚の中で行われていることすら真似できないんですよ。


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春の野草の代表、青花の「オオイヌフグリ」と白花の「ナズナ」。この空色がなんともきれい。でも名前がフグリって!改めて書くのも恥ずかしいんだけど、雄にぶらさがってる袋状のアレのことですわ(キャー)。もともとは実が犬のアレに見えるからそんな名前がついて、そのイヌフグリに似ててちょっと大きめなこの外来種の植物は、そこに単純に「大」をつけただけという。因みに学名は「ベロニカ・ペルシャ」。美しい響きなのに・・・、和名のこの冗談みたいな名前はなんで?って感じ。ナズナは通称「ペンペングサ」。小さい時この草でよく遊んだな。


私は植物を前にもっともっと謙虚でありたい。
そして、植物に先導され共に歩く道を選びたいと思うし、そんなきっかけを広めたいとも思います。


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posted by マブリツ at 22:13 | 滋賀 ☀ | Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月16日

緑は中立的存在

昨年冬が始まる前に作った寄せ植え。約4か月間ほぼノーメンテナンスだったのに、ずーっと同じ姿で咲いていました。植えたのは、ストック「ビンテージ」とビオラ、スキミア、サントリナ「シルバー」。冬の間、植物は生長しないので、たいていはお行儀よくしててくれますが、中でもこれらは優等生だったと思います。

この寄せ植えは、主に2方向から眺めるので、両A面的なデザインにしてみました。(この表現、通じるのはある程度年を重ねた大人だけかも?2面どちらも「表」的デザインってことです)寄せ植えは普通360°見映えがするように植え込むのですが、ここでは2面を特に強調したかったので、2種類の植物をそれぞれの側にまとめて植え込んでみました。


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表面その1。ストックのクラシックなピンクにあわせて、茶色が混じったようなビオラをチョイス。
こちらは、はっきりした雰囲気で。




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表面その2。同系色コーデ。ピンクのスキミアを合わせて、シックで落ち着いた雰囲気。


気温がグングン上がりはじめ、まず変化があったのがストック。もともとよく香る植物ですが、さらに香りを漂わすようになりました。ビオラは4月になると倍近くに広がるはずです。

私がこんな寄せ植えを作るのは、緑を主体にした庭を作ったからです。
植栽をデザインするうえで、勘違いしそうなことですが、花でデザインするのでなく、緑でデザインすることをおすすめします。花は、あくまでご褒美的な存在だと思っています。

花でデザインすることも、もちろん可能ですが、色や形が煩雑になりがちで、きれいに保つのに、かなり手間がかかります。ボリュームを出すのに相当植えこまないといけません。その点、緑でデザインすると、ボリューム調整が簡単で、しかもメンテナンスがラクです。緑は庭の中では、中立的立場。構造物になじみ、花に馴染み、風景に馴染みます。どんなものとも喧嘩しません。

緑ばかりでは、単調だと思われますか?緑といってもブルーっぽかったり、白っぽかったり、黒っぽかったり、黄味がかっていたり、意外に多彩です。フォルムの違った植物を、隣に並べれば、お互いを引き立て合います。

花は、年中咲いている訳ではありません。短くて数週間、長くても半年程です。ですから、なくてもいいように、ある程度緑でしっかりとベースをつくる必要があるのです。花はポイントで植えこむ(寄せ植え鉢もそう)、または色をよくよく合わせて植えこむのが正解でしょう。


これから、園芸店にはいろいろな花苗が並びます。花ばかりを見るのではなく、葉物のポットも是非お試しを!


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キッチンにあるハーブの寄せ植え。鉢として利用しているのは、コランダー。食卓には花を飾っていますが、キッチンにはハーブの緑や野菜の葉の緑なども多く飾っています。例えば、人参の葉とかキレイですよね。瑞々しい雰囲気を作ってくれると思います。



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posted by マブリツ at 23:47 | 滋賀 | Comment(2) | ガーデンデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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