2013年01月17日

自然が大前提

今日は、阪神大震災から18年目にあたる日。報道を聞き、正直
「そうだ、そうだった」という感じになってしまっていました。

自然は無償で様々な恵みを与えてくれますが、容赦なく奪いとりもします。
地震や津波、台風、異常気象。天災がおこったとき、人は自然を恨みます。

「自然にやさしくという言葉は人間のおごりだ。」って、前にも書きましたが、
この考えは、いかにも自己中心的な考えですよね。人間中心というか。

自然は人間のことなど全く無視しているのに、自分が住みやすくしたいがために、
自分の罪の意識を軽くするために、頼んでもいない自然にやさしくするなんて。
上げ足とりで言っているのではありません。どこかにおごりがあるからこそ
善意すら込めて、自然にやさしくなんて言えるんですよね・・・。
そして、被害を受けたら恨むのは当たり前の気持ちですし。

自然は崇めるもの、恐れるもの。昔の人がしていたように。
自然を制御しようなんて、全くもって愚の骨頂。自然の脅威を目の前にしたら、
人はもう逃げるほかありません。

家族を天災で亡くされた方が読んだら、
「実際に天災にあっていないから、そんなわかったようなことを言うのだ。」と
言われるでしょう。私が自然に大事な人を奪われたら、恨んでも恨んでも、
気持ちの持っていきようがなく、堂々巡りで前に進めない気がします。
本当に気の毒に思いますし、自分に何かできないかと思います。

科学の発展は望みますが、自然があって生き物がいるんだという大前提で
進めていただきたいです。

庭づくりをしていて、自然の造形美にはとても追いつけない、そんな限界を常に
感じているため、自然に対してはちょっと思いが強い私です。

震災で亡くなれた方々のご冥福をお祈りしています。
そして、復興のため動いてくださった方がたに感謝申し上げます。


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posted by マブリツ at 19:27 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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