落ち葉が主となっていますが、野菜くずや珈琲の出がらしなどポイポイ放り込んでいます。堆肥づくりの面白さは分解されていく様子が見えること、入れてもあまり嵩が増えない不思議さにあると思います。今は冬なので分解のスピードが遅いのですが、暖かい時などはブラックボックスか?!と思うほど。程良く熟成したところで庭に戻します。本来捨てるはずのものが有効に再利用できるって気持ちいいですよ。
このように着古した綿シャツを切りひろげたものをカバーにしておけば、見た目もスッキリ。軒下にあるので雨は当たりにくいのですが、カバーすることで段ボールのもちがよくなります。
リサイクつながりで最近知ったのは、お菓子のパッケージ紙や封筒、失敗したコピー用紙、包装紙などの紙くずも、いつも出しているごみ集積場に出せば、資源ごみとして回収してくれることです。月1回の回収日まで、とり置きしておくのが邪魔くさいと思ったのですが、置き場所を決め専用の箱を用意すると意外に精神的な負担もなくすみそうです。食品トレイなどは近所のスーパーに買い物ついでに持っていけば処理してくれます。着なくなった衣類は何かに縫い直したり雑巾にしますね。
これらがリサイクルされるとなると、燃えるごみとして出すのはビニール系のもの、もっと細かな紙くず(ティッシュとか)、残飯(これも大体食べきるのであまりないのですが)ぐらいでしょうか?ゴミってかなり減らせるものですね・・・。
最近、ウェブサイトで紹介したものがもうひとつ。バードフィーダーです。
ワイヤーで手作りしたバードフィダー
冬の間、食べるものが少なくなる小鳥たちのために果物や牛脂を枝に吊り下げています。
鳥は、害虫を食べてくれる貴重な存在なので、今のうちから餌付けしておこうと企んでいます。
小鳥は来てほしいのですが、鳩は、、、申し訳ないけれど遠慮してもらいたい。
どうもある鳩の夫婦に狙われているようなのです。彼らは昨年の秋ごろ、ディスプレイガーデンの生垣に巣を作ろうとしていました。寸でのところで阻止したのですが、事件はクリスマスの夜おきました。
クリスマスの買い物からウキウキ気分で戻った私。玄関ドアを開けようとしてふと視線を感じ、何気に見上げると!ドアにかけていたリースのてっぺんに鳩が座っていたのです。たぶんいつもの彼(彼女?)です。ばっちり目が合ってしまい、しばらく何とも言えない沈黙・・・。あまりにびっくりしたのと、リース飾りの一部と化している様子が妙に笑えたのと、単純に怖かったので、そのままそぉっと入りドアを閉めました。もぉ、他に行くとこないんかい!
次の朝、リースにドロドロとしたクリスマスプレゼントを残して彼は去りました。鳩が来ると縁起がよいと何かで読んだのですが、お気に入りのリースを汚されて縁起も何もあったもんじゃないとぼやいていたら、その後行ったスーパーで、なんと福引2等当たりました。(千円の商品券ですが)これって関係ありますかね?
あれからもときどき庭に現れる彼ら。どうして嫌かというと朝の早い時間にクークー鳴くんです。糞被害も想像されますし。でも、まだまだ彼らとのストーリーは続きがありそうです。
